OpenSUSEに乗り換えた
MacBook Proでメインで使っているUbuntuを18.04にするついでにSSDを初期化してパーティションを切り直しクリーンインストールしようと思ったが、以前OSC大阪でもらった openSUSE Leap 42.3 のインストールディスクを見つけ、使ってみることにした。 ブースですごく親切にしてもらって、いろいろもらったのでリュックサックやiPhoneにシールやストラップをつけている。
で、気に入ったのでで乗り換えた。
3日間で感じたUbuntuと比べた個人的な良さは以下。
- KDEがGNOMEより自分好み
- CommandとCtrlの入れ替えが楽(キー設定)
- 無線LANの設定が楽
逆に不便なところは、
- ログインした後にKDE Walletのパスワードを毎回聞かれる
- 情報が少ない
パッケージがrpmなのでてっきりyum
を使うのかと思っていたらzypper
というものだった。
無線LANの設定
ちょっと苦労したのでメモ。/etc/sysconfig/kernel
を変更する方法などが出てきたがそれらは古い方法。
$ sudo /usr/sbin/install_bcm43xx_firmware # ドライバのインストール
$ cat /etc/init.d/boot.local # 読み込みを自動化
...
rmmod b43
modprobe b43
キーの設定
CommandをCtrlにして、controlをMetaにする。
また、HHKBだとデフォルトで右AltがAltGrとなっていて、fcitxのInput Mode切り替えキーに使えない。 以下のように変更するとAltGrを右Altとして使える(3rdとか5thがどういう意味かは知らない)。
データも移行したし(ssh鍵を忘れたが)、環境にはあまりこだわらないタイプなのであとはosu!が動くようにして環境構築は終わりにしたい。
Backlinks
There are no notes linking to this note.