セキュリティ・キャンプ2022 チューター応募用紙

seccamp2022にチューターとして参加できることになった。応募資料を置いておく。配属はX1ゼミで、全国大会に参加したときと同じになったので、能力的な適性というより、単にゼミのやり方をわかっているところに入れているのかもしれない。

できることとできないことを明確にして、できることについてはどれくらいできるのかを説明する資料を添付した(たぶん読まれてない)。


全国大会参加年:
・参加年:2019年
 参加したクラス(2015-20年参加者は除く):X-IV リバースエンジニアリングゼミ

ミニキャンプ参加年、大会名:
・セキュリティミニキャンプ in 新潟 2015
・セキュリティミニキャンプ in 高知  2016

質問1:サポートすることのできるトラックやゼミを全て選択してください。

開発コース: (X)X全般,X1,X2,X3,X4

質問2:サポートできる理由を実績などをつけてなるべく詳細に教えてください。
ただし、希望と異なるトラックや講義の担当となる場合もあります。

(1) ゼミ:X全般
X1: 2019年の全国大会にてX-IVゼミに参加していましたが、何をお手伝いできるかは分解の対象によります。
X2: データシートを見ながら、簡単な電子回路の組み立て、はんだ付けができます。一方回路設計・発注はやったことがありませんし、CADはFusion 360を5年前に一度触った程度なので、使えるとはいえません。
X3: 昔手元のルータにOpenWRTを導入しようとして悪戦苦闘したことがあるので、JTAGとかUARTについては大まかな理解があります。しかし、技適など法律面については「そういう法律がある」ということ以外は存じ上げません。低レイヤーという意味では、Interface誌(CQ出版社)に「C言語のソースコードが実行されるまで」という10ページほどの記事を寄稿したことがあります(サンプル: https://interface.cqpub.co.jp/wp-content/uploads/if2102_021.pdf)ので、たとえばクロスコンパイル周りのトラブル等についてはある程度サポートができると思われます。
X4: 以前の所属であった高専での卒業研究で、Sigfoxを使っていました。SDR現物を使ったことはありません。

全般的にサポートできること:Linux, Sigfoxの利用, Web開発, 電磁気学の知識(相対論除く), 初等的なC, JavaScript, Rustによるプログラミング。必要に応じて電子工学、通信工学、Sigfox以外のLPWA含む通信方式についても自習ができます。

(2) ゼミ:ジュニア開発全般
当時の後輩であった高専1,2年生(年齢としては高校1,2年生と同じ)を対象にLinuxの使い方やCTFの初歩について年間を通じて解説をしたことがあります(資料:https://wiki.jyoken.net/ctf)。

サポートできること:Linux, git, docker, wireshark等の利用, 初等的なC, JavaScript, Rustによるプログラミング

質問3:チューターの役割(①講義のサポート、②参加者のフォロー、③運営のサポート、 ④成果報告プレゼンテーション)のそれぞれの観点において、ご自身の可能な貢献とその裏付けとなるご自身の実績について、詳細に教えてください。

(1)(2) 講義のサポート, 参加者のフォロー
質問事項2の通りです。

(3)(4) 運営のサポート, LT大会での発表
seccamp全国大会含め、学内・学外における勉強会(https://nitaclt.connpass.com/event/155255/ など)で発表者および運営として定期的に携わっていました。

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