2020/10/23

1ヶ月ぐらい考えを溜めこんでようやく時間を取って記事にする気になった。だるい。


寮の自習室でよく勉強している人がいる。C寮に行くにも、食堂に行くにも通りがかるし、ガラス張りだからよく見える(中からも人の往来が見えるので、そういう意味では自習に適さない気もする)。そういうのを見ると「うわ〜熱心だなあ」と気が滅入ってしまう。むしろそれを意図して、自習室の外からよく見える場所に勉強する姿を映し出しているのではないかとすら疑ってしまう。こういう事態では「俺も頑張らなきゃ!」となっていいはずなのだが、そうはならない。なったことがない。なんとかして避けるしかないのかもしれないと、ちょっと寂しい。

そういう要因もあってか、夕方になると気分が沈む。気分が沈むとブログのネタがたまる。しかしブログを書くためにPCを開ける気力もないので、たまにはスマホで書いてみたら案外書けた。普段は思ったことをささっとメモするのに重宝している。なんでもかんでもツイートするわけにもいかないし、執筆・記録と公開には一つ段階を設けたほうがうまくいく。「#○○メモ」とつけてツイートするのも見るので、まあ人それぞれだと思う。


AndroidスマホのキーボードをMicrosoftのSwiftKeyから、デフォルトのGboardに戻した。カスタマイズも特にしていない。快適になった。カスタマイズには一種の反動的な性格があって、人と違った設定にするのが目的になってしまう場合がある。自分にとっての使いやすさを高めるという本来の目的を忘れないようにしたいし、その結果カスタマイズそのものは、モノの仕組みや設定をしっかりと理解するのにも役立つから、いいことだと思う。そんなことを考えながら振り返ると、学習目的以外のカスタマイズで「なくては困る」ほど便利になったものってほとんどなかったかもしれない。あるいは「なくては困る」ものはそもそもカスタマイズとはいえないのかもしれない…。

ところで、スマホを手にして間もない頃に会った人で、とんでもないスピードでスマホから文字を打つ人がいた。自分がパソコンのQWERTYキーボードを使っても勝てないんじゃないかっていうぐらい。それを見ながら、いつかはあれぐらいで打てるようになるんだろうかと思っていた。


(ここまでは数週間前に書いた内容、ここからは今から書く内容)


シナモンパウダーを買った(とうとう買ったのだ)。180gでも十分そうだ。体積が小さいので割高に思えてしまう。香りを嗅いだらそれで満足してしまった。わりと辛口で、しっかりスパイスである。コーヒーに入れると若干味が変わって新鮮。それ以外にも使い道はあるようだが、部屋にない食材を使うので面倒くさい。どうせコーヒーに全部ぶち込んで終わるんだろう。ちなみにシナモン(セイロンじゃない方。名前忘れた)には肝毒性があるので、本当に1回で全部ぶち込むと肝臓が終わる。

しかし、シナモンを買うまでに随分いろいろなサイトを参考にしてしまった。別にそれほど高い買い物でもないのだからさっさとポチればよかった。自然由来の素材とくれば、とりあえず削ってヨーグルトに入れて顔に塗るのがキュレーションのセオリーなのか。

最近は散歩にもよく出る。たまに道がわからなくなるが、それはそれで楽しい。しかし、やはり「散歩 効能」などと検索をついついかけてしまう。またキュレーションサイトにぶつかってしまった。「次のページ>」を押した直後に悲しくなった。自分の感覚を信用しないのは結構だが、散歩で得る感覚には(美術鑑賞と違って)正しさなどないし、そもそも得たい効能は気分転換と思考の整理であると最初からわかっているのだから、それをそのまま使えばいい。外部から与えられた目的にしがみついてばかりでは心が貧しくなる。


高専祭まであと1週間あるかないかぐらい。今年のは開催日が自分の誕生日と同じなのでよく覚えている。しかしコロナやら受験やらで足並みが揃わないのか、このまま突入すると学科展示のタイトルが「バカには見えないアート」になってしまいそうだ。運営の人たちとか、クラスの行事頑張る系の人たちがなんとかしてくれるんだろうか。他力本願。実のところ、自分も行事を崩壊させるのはまずいと思っていて、それで3年間なんやかんやちょっかいを出してきた。部活のほうも入れるとそれなりにやってきたので今年はもういいだろ、という気分になっていたのだが、それでもこの進捗のなさの前には臆病になって、何か作れるものはないかと考えてしまうのである(先に原稿をやっつけないといけないので、残念ながら現時点では考えるだけ)。そういった感じで、他人任せとガチ勢を行ったり来たりしている。

他力本願というのはある種のフリーライダーであり、取り組んでいる人たちの善意やら臆病さやらをハシゴにして何か関係ないことをしていると見ることもできる。


休みが明けてからしばらくは人間不信気味なのが続いていて(8月の記事に書いた)、案外大変だった。ここに書いていた以下の不安は大当たりだった。

後期になれば勉強をちゃんとやる人が増えてくるだろうから、それがちょっと心配になっている。置いていかれるといやだなあという不安もあるし、受験関連の会話を聞いたり、更新が激しくなったStudyplusのタイムラインを見て気分がふさぎ込んでしまわないだろうか、という不安もある。

まあ早く寝るのが唯一の解決策っぽい。授業が変わったのも無視できないかなあ。みんな勉強していて怖いですよ。もしかしたらこの記事を読んでメシが美味いと思っている同級生もいるかもしれない。

そういうのはは1,2週間で消え去ってくれた(本当に?)のだが、最近はスライドやら原稿やらの締切が集中していて余裕がない。集中といってもそれぞれ1つだけで、すでにスライドについては先週末に無事使い終わったので少しはマシになるはずなのだが。遅筆なので1万字程度でも四苦八苦するし、整理がつかなくなってくる。こんなんで論文とか書けねーw リサーチが必要な文章なので、時間もかかってなかなか進まない。しかし焦って速くなるものでもないし、どうしようもない。お前は読みやすい文章を速く書くかもしれない。自分には無理。それだけ。

一応研修日を活用してかなり執筆と整理を進められた。途中でダレた感はあるが、1日1日ちょっとずつ書いても整理がつかないので集中とかそういうのは幻想として扱う。土日でレビューに投げるまで持っていきたい。


技術に関連して。昨年まではよくわからなくてもいろいろなところに突撃して、時にはヒーヒー言いながらなんとかするというアプローチを取ってきた。が、こうやって引きこもってみると、それなりに傷やらトラウマやらが残ったなあという気がする。一日の間に、調子のいいときで10回、ひどいときで40回程度、過去のことが脳裏に浮かんでくる。それを打ち消すために唐突に仕草をしたり音を発したりしている(たいてい一人でいるときに起こるので問題ないのだが、そうでない日もまあまあある)。過去にはいいことも悪いことも当然あった。いいことについてはかまわないのだが、悪いことすなわちトラウマ的な記憶が出てくるとまあキツい。浮かんでくる内容としては半年以内のものが多かったが、1年前や2年前のことでも変わらず思い出してしまう出来事はいくつかあって、突撃の結果生じたものが大半だ。


HSPについて。言語じゃないほうで(そっちのHSPのバックエンドをLLVMで書き直して爆速にしたら楽しそうだとは長らく思っている)。他にADHDやAPD(聴覚情報処理障害)にも関連する。私はHSPだとか、いやお前はそうじゃないとか、そういう話はナンセンスではないか。結局これらには強弱があって、本人が苦しんだり苦しまなかったりするだけの話ではないか。また、強弱は進行度合いとは関係ない。このあたりの「流行り」に関しては自閉スペクトラムという言葉が答を与えているように思われる。以前はこれは自閉症やアスペルガーと区別されていたが、これらをまとめて捉えて、スペクトラムという名称を使うようになった。細かく分類するのが難しいような症状に違う名前がついている場合には、まとめて考えるようにしたほうがいいのかもしれない。

寮に入ってから聴覚的な問題が表面化した。一回学生相談室で精神科医に相談してみたところ、「うつや統合失調ではなさそうだし(そりゃそうだよな)、これは君の弱点なのかもしれないね」と言われた。弱点とは、それまた曖昧な…と思いつつ、聴覚過敏はいろいろな病の症状になるから難しいのだと教えてもらえてよかった。

騒がしい食堂や道路では、会話中に相手の返答を聞き取れない(自分の発言に対する返答だから、相手は聞き取れている)もしくは自分で何か言ってから「俺なんて言ったんだろう?」となるケース(この場合は口の動きなどを思い出して納得する)はそこそこ多い。日本語であれば文脈と単語の半分程度がわかれば推論で会話はできる。そうでない場合でも、適当に笑っといたり、ある程度信頼できるなら「何言うてるかわからんわ」と会話を中断したりすればなんとかなる。うっとうしいだろうから、聞き返すのは控えめにしている。あれでも控えめなのだ…。

しかし、まあ、病気が実在しようとしなかろうと苦しいものは苦しいし、苦しむ人はいるので、むやみに煽り立てたり反動的に切り捨てたりするのはまずいと思う。


Spotifyを久し振りに開いたら、好み(?)のアーティストを見つけた。Cassius。Daft Punkのページに、レコメンドで出てきた。調べてみたら同じくフランスのデュオだった。レコメンドに頼らず伝統ある検索やらランキングから探した方がいいと思う節もあったが、最近はそうするエネルギーもない。結局好みを一番よく知っているのはSpotifyの人工知能様であって、自分のような(音楽に関して)無知な人はその上で踊らされて、それで満足できるのである。

人のTwitterを見ていると、音楽で感動する知り合いが多くてびっくりする。感動できる人は頭がいいって、誰か言ってたな。自分も「これおもしろいなー」ぐらいは思うのだが、涙を流すとか幸せな気持ちになるとかはないかなあ。あ、でもミリシタ収録曲は割と近いのがあるかもしれない。問題は、そのとき譜面を叩くのに集中しているということである。でも音ゲー以外で音楽聴く気にもならないんだよなー。こんなことを書くと怒られそうだが、自分の中では歌詞が音楽を思い出すためのラベルとしてしか機能しない場合も多い(特に洋楽)。Tu rentres, Qu’est fais laの意味は調べたんだけどね…。


近頃はJeff Bezosが槍玉に挙げられることが多く、その理由の一つに富豪の間で流行っているThe Giving Pledgeに参加していないというものがある。これは要は「得た財産の半分以上を寄付しますよ」という宣言である。半分じゃなくて9割ぐらいやれと思うし、95%捨てても(個人の生活の上では)問題ないだろう。そう考えるとバカバカしい。この人たちは自分で全部稼いだとでも思っているんだろうか。俺も5000兆円ほしい。


髪型が自由で、制服がなく、独房が与えられる。高専生も死刑囚も同じであり、異なるのは、試験会場と絞首台のどちらで死ぬのかという点だけであろう。


もうちょっとポエムっぽいことを書こうと考えていた気もするが、どうやら原稿が進んで気分が改善されてしまったようだ。思いついたときに書くのも大事だな。あまり時間をかけない方法がほしい…。ブログやらプログラムやらと、編入対策のバランスが難しいところ。

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